外国人技能実習制度

外国人技能実習生制度

日本の企業で技術、技能又は知識を修得するために外国人を受入れ“技能実習”を通じて人材育成と日本で修得した技術の母国への移転を図るという人的な国際貢献目的として、実施している制度です。

講習を含む一年間の技能実習修了前に、対象職種、作業に限り、技能検定試験、技能実習成果等の評価を受け、更に2年間“在留”を延長する事ができます。

政府が創設した制度となりますので、実習実施者（受入れ企業）の事業計画に合わせた受入れが可能です。
しっかりとした受入れ計画を立てて受入れを実施することにより、技能実習生達がより高い技術を身につけることが出来ます。

受入れ企業様（機械加工・毎年3名受入れ中）の声: 事前に受入れ時期等を計画して受入れが出来るので、受入れに必要な準備等を事前に用意が出来ることが大きいです。

制度上、自国にしっかりとした技術を持ち帰るという高い意識を持って来日してきます。

受入れ企業様（畜産・毎年2名受入れ中）の声: 一生で一度のチャンスを掴んだと自覚し、来日してきますので、受入れ側としてもしっかりとした技能実習の実施を目指し、実習生達も非常に意欲的に実習に取り組んでくれております。

20歳～35歳程度の若い人材が来ます。

受入れ企業様（食品加工・毎年10名受入れ中）の声: 実習生たちは素直で非常に意欲的に仕事に取り組んでくれます。他の従業員たちの良いお手本となり、職場の活性化に大いに役立ってくれています。

受入れ企業様（部品製造・毎年6名受入れ中）の声: 最初にきちんと教えてあげれば、本当に覚えが早くて驚いています。彼らは来日する目的がしっかりしていて、一様にたくましいですね。

※1: 各国共に健全な募集方法で、候補者の募集を行っておりますので、来日後の技能実習に際してミスマッチを減らすことができます。
※2: 日本語教育有資格者が講師をつとめるJIA（日本国際アカデミー）による、業界最高レベルの日本語講習を実施します。また、ご用命に合わせたカリキュラムにも対応可能ですので、配属後の初期研修を大幅に縮小することができます。

経験豊富なスタッフが毎月受入れ企業を訪問し、法律、ルールに沿ったアドバイスを実施します。
また実習生１人１人に対して聞取り調査を実施することで、心身共に順調な実習生活を送れるようにサポート致します。

日本語では通じにくい細かいニュアンスを、弊社の母国語指導員を通じて指導することができます。
またSNSや電話ホットラインを利用した母国語指導を受ける事ができますので、緊急時でも適切な対応ができます。

弊社は外国人技能実習機構、出入国在留管理局、送出機関との連携を生かした制度に関する最新情報をタイムリーにお知らせします。
情報提供に関しては、専門用語を分かりやすく解説し、受入れ企業様が直ぐに実践できるようにアドバイスも行います。

直接現地で面接を行うことにより条件面や技術面のミスマッチを防ぎます。
面接は受入れ企業様の要望をあらかじめ送出機関へ連絡し、人選基準に沿った調査、選抜を行った上で開催致します。